校内ニュース

PTA防災教室開催しました。

10月4日、本校体育館でPTA親子防災教室を実施しました。
講師に元PTA会長の宮内さんをお招きし、能登半島地震のその後の様子や輪島にある特別支援学校の状況、また高知県の防災に関する取り組みについて、現場での実体験談を交えて教えていただきました。
参加者は、避難所での一人当たりの生活スペースとされる約2畳分のブルーシートの上に座り、そのスペースの小ささを実感しながら宮内さんの講演を拝聴しました。参加者から、「被災して2か月後も心のケアが必要なことが分かったが、現状は難しい問題だと思った。」「貴重な話だった。大変さが伝わった」「実際にブルーシートに座ってみて、座っているだけでも大変だと言うことが分かった」「防災教室に参加することで防災について考えることができて良かった」などの感想がありました。

 講演終了後には、引き渡し訓練を実施しました。
「初めての経験だったので親も子どもも勝手が分からなかったが、訓練は大事」「一度やっておくと一安心です。」「貴重な体験ができました。」などの感想が聞かれました。安心安全メールの確認から引き渡しまでの手順を一つずつ確認し、スムーズに実施することができました。

 

 

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